行事ブログ

21 2022.1

年長組 「おもちつき」

 3学期の始業式のあと、年長組でおもちつきを行いました。朝から「早くやりたい!」とワクワクしていた子どもたち。最近ではあまり見かけなくなった、石うすときねにも興味津々の様子でした。もち米が蒸しあがるまでに、おもちつきの由来をみんなで聞き、タオルをお餅に見立てて、練習をしました。



「結構重いねー!」「一人で出来そう!」と言いながら、張り切って練習をしていました。



蒸しあがったもち米を見て、「湯気が出ゆう」「白いね!」と口々に話していました。



まずは、猪谷さんと鎌倉先生が、打つ前の準備をしてくれています。



そして、おもちつきスタート!力を入れて一生懸命ついています。



「よいしょー!よいしょー!」と掛け声と共に、頑張ってついています。



年少組、年中組のみんなも「よいしょー!」と一緒に掛け声を掛けて、応援してくれました。



あや先生も頑張ってつきます!「あや先生頑張れー!」と、みんなが応援してくれました。



おいしいお餅になぁ~れ!よいしょー!よいしょー!



つきあがったお餅を、先生達が食べやすい大きさにちぎってくれています。ついたお餅は、つくし組、年少組、年中組さんにもおすそ分けしました。



クンクン…❝どんな匂いがするかな?!❞ 「おいしいね!」と大喜びの年少さん。



「柔らかくておいしーい!」「つきたてのお餅って初めて食べた」とみんな、自分達でついた喜びを味わい、ニコニコで食べていました。



もち米を蒸してくれた調理師の方、ありがとうございました。


今では、おもちつきをする機会が減ってきていますが、こういった行事を通して、日本の伝統行事に触れ、興味、関心が持てるようにしていきたいと思います。年神様と一緒に食べたお餅の力で、今年も元気に過ごせますように!