行事ブログ

6 2024.8

年少こすもす組「梅干しを作りたい!」(後編)

梅を漬けてから一週間後・・・
梅から汁が出ている事に驚き、凄―い!と目をキラキラさせていました。
しかし、大変な事に気が付きました!


「梅の色が・・・いつまで経っても・・・赤色にならない!!!」

「作り方間違えたろうか・・・?」
「赤になるの楽しみにしちょったのに!」


もう一度絵本を見返し、“赤しそ”というものが必要な事を知りました。



赤しその塩漬けを皆で作りました。



赤しそと梅を合体させ、1か月ほど漬け置きしました。
「梅干し赤色になっちゅうやん!」と子どもたちは大喜び。
さあ!梅干しの完成!



事務室の先生に梅干しを見せに行きました。
「見て見てー!」
「梅干し出来たがでー!」
自信満々に梅干しを見せる子どもたちの目はとてもキラキラ輝いていました。


9月の給食で梅干しご飯になる予定です。お楽しみに!✨


これからも子どもたちの「やってみたい!」「知りたい!」の好奇心を大切にしながら、関わっていきたいと思います。
2学期でもたくさんのワクワクするような事を見つけていこうね♪



1 2024.8

「はやくスイカ食べたい!」ちゅうりっぷ組

ある日給食のスイカを食べていると子どもから「このスイカの種植えたい!」という声が上がりました。周りの子どもからも「植えたい!」「いいねそれ!」と賛成する声が聞こえてきました。



種を植える前にはいろいろな先生に「どこに植えたらいいですか?」と聞きに行く姿も・・・。
年長の先生から猪谷さんに聞くといいよと教えてもらい、スイカの種を持って早速聞きに行きました。


猪谷さんの話を聞いてスイカの種を植える準備をしました。
「あ、ここ石入ってないで!」「ほんとや!ここも!」と子ども達同士で教え合う姿も見られました。



仕上げにお水をあげて完成!



植え終わると、早く芽が出てこないかなとじっくり眺めていました。



1週間ほど経つと少しずつ芽が出てきて、



また数日たつと双葉の間から更に葉がでてきました。
そんなスイカの芽を見て子ども達も大喜び!葉を見ながら「これまだ小さいね」「ここからちっちゃい葉っぱでゆう!」とスイカの芽を観察していました。



園庭で遊ぶ時には「スイカに水あげてないきあげてくる!」とお世話もしています。



葉が成長するにつれて「スイカまだかなあ」「はやく食べたいな」とスイカの実がなることが待ち遠しい子ども達。スイカができたらみんなで食べてまた種を植えたいそうです。大きなスイカができますように!


1 2024.8

年少こすもす組「梅干しを作りたい!」(前編)

新しいクラス・新しい友だちに期待感を持ち、新しいおもちゃに目をキラキラ輝かせながら元気いっぱい過ごしています。こすもす組の子どもたちは、気になる事や不思議な事などがあると「これは何?」「なんでなんで?」と疑問を持ち、自分で調べたり保育者に聞いたりするほど、好奇心が旺盛な様子が見られます。


ある日、担任が子どもたちに読んだ一冊の本に、緑色の梅と赤色の梅の写真がある事に気が付きました。
「なんで色が違うが?」と不思議そうに質問してくる子どもたち。すると、一人の男の子が「梅干しの作り方の絵本他のクラスにあったで!借りてこよう!」と駆け出していきました。



梅干しの作り方の絵本を皆で読みました。
「梅干しを作ってみたい!」と好奇心が溢れ出し、必要なものを園長先生に借りにいきました。



「梅干しを入れる瓶を貸してくださーい!」
「梅干しを作るのに必要な塩を買ってきてくださーい!」
子どもたちが話し合って必要なものを挙げ、上手に園長先生に伝える事ができました。
肝心の梅は年長組の先生がお家から持ってきてくれ、子どもたちは大喜び!


さあ!梅干しを漬けてみよう!



梅干しの漬け方を絵本で再確認しながら、丁寧に漬けました。
「緑の梅は毛がフサフサやない?私嫌や。」
「梅干しとは違う匂いがするー!これ本当に梅干しになるが?」
知っている梅干しとの違いにビックリし、これで本当に梅干しができるのか・・・。
少し心配そうな顔になった子どもたちです。



「梅干しに変身しますように!」
そう願いを込めて、絵本に書いてあった通り梅が入っている瓶を全力シェイク!!
梅干しのお世話の仕方をサークルで話し合い、毎日欠かさず1日3回振りました。


梅干しは無事完成するのか・・・?
この後大事件が起こりました。続きは後編をご覧ください✨


29 2024.7

「お散歩に行ってきました!」りす組

6月の初め、お天気のいい日。りす組のみんなは、保育者と手を繋いだり、散歩車に乗って出かけました。幼稚園の近くの農道をゆっくり歩いていると、「あー!!」と言う子どもの指の先には、しらさぎが!!「とっと」と知らせてくれました。
ちょうど汽車が通るのが見えて、「ばいばーい」とみんなで通り過ぎるのを見送りました。



子どもたちのみーつけた!や様々な経験が出来た楽しいお散歩でした。



りす組のみんな!またお散歩に行こうね!



29 2024.7

「おそとであそぶのだいすき!」あひる組

あひる組に入園・進級して3ヶ月がたちました。新しい生活にも慣れて、毎日元気いっぱいの子どもたちです。お天気のいい日には、カラー帽子を被って、お外へ出発!




「見て見て、上手にのぼれるよ!」



年長組のお兄さん・お姉さんがシャボン玉をしている姿を見て、興味津々の子どもたち。お兄さんたちにやり方を教えてもらって、一緒にやらせてもらいました。



お外遊びが大好きなあひる組さん。色々な年齢の友達と自然と関わる中で、たくさんの刺激をうけながら色々なことに興味いっぱいです。
子どもたちのやってみたいという気持ちを大切に、これからもいろんな遊びを楽しみたいと思います。